古くからしょうゆやみそ、酒などの醸造業が盛んな福島県。豊かな自然に抱かれたこの地で、発酵文化が息づくグルメを味わい、2つの温泉地を巡ります。名物料理に舌鼓を打ち、こけしの絵付け体験や個性派ミュージアムを楽しむ、1泊2日の上質な旅のプランです。
Schedule
スケジュール
- 11:15
土湯見附バス停からスタート
- 11:201
土湯温泉観光交流センター湯愛(ゆめ)舞台でこけし絵付け体験
- 12:502
YUMORI ONSEN HOSTELのラウンジで発酵食のランチ
- 14:003
おんせんたまごとプリンの専門店 源泉湯庵森山で手作りプリンとコーヒーを
- 15:004
本日のお宿、土湯別邸 里の湯にチェックイン
Access
アクセス
- 東京方面から土湯温泉へ
- 東京駅
-
東北新幹線やまびこ53号で約1時間35分
- 福島駅
-
福島交通バスで約40分または車で約30分
- 土湯見附バス停
- 大阪方面から土湯温泉へ
- 新大阪駅
-
東海道新幹線のぞみ210号で約2時間30分
- 東京駅
-
東北新幹線やまびこ53号で約1時間35分
- 福島駅
-
福島交通バスで約40分または車で約30分
- 土湯見附バス停
Column
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11:15 土湯見附バス停からスタート
徒歩で約1分
世界に一つのオリジナルこけしを作ってみよう
土湯温泉観光交流センター湯愛(ゆめ)舞台
土湯こけしは東北の代表的な伝統工芸品の一つで、子どものおもちゃとして作られたのが始まりと伝えられている。土湯温泉を訪れたらまず立ち寄りたい観光施設・湯愛舞台では、こけしの絵付け体験ができる。土台となるこけしは、標準サイズの約18cm(6寸)とマッシュルームのような形のマスコットサイズ(約5cm)の2種類。職員の方が丁寧にレクチャーしてくれるので初心者でも安心だ。体験では、まず土湯こけしの特徴について一通り説明を受け、その後、手回しろくろを使った模様の描き方を学ぶ。
「伝統的な模様を描かれる方が多いのですが、自由な発想で作られる方もいます」と職員の有賀美穂さん。
オリジナルの模様を、時間をかけてじっくり描いてみるのもいい。
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町字坂ノ上27-3
- 電話
- 024-572-5503
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- 定休日
- 無休
- アクセス
- 福島交通土湯見附バス停から徒歩約1分
徒歩で約15分
「美糀(びこうじ)」料理で美と健康をチャージ
YUMORI ONSEN HOSTEL
古くから親しまれてきた旅館をリノベーションした温泉ホステル。リーズナブルな価格で連泊できるドミトリーや共同キッチンを備えた新感覚の湯治宿として、外国人旅行客にも人気が高い。宿泊客でなくても利用することができるカフェでは、自社で立ち上げた「美糀(びこうじ)」ブランドを展開・販売している。自家製甘こうじを使った味噌糀漬けのお肉(ポーク/チキン)と塩こうじを使ったハーブチキンには、どちらも福島産フルーツを使用しており、自然な甘さとフルーツのおいしさを感じられる。おすすめは会津コシヒカリのお米から取れるこうじを使った美糀甘酒。栄養価が高くなめらかな舌触りが特徴で、ノンアルコールなので子どもにもお薦め。美糀甘酒を冷凍パックした美糀フローズンはお土産にも人気。
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町字堂ノ上7-1
- 電話
- 024-595-2170
- 営業時間
- 11:00~14:00(カフェ)
- 定休日
- 木曜・第1月曜
- クレジットカード
- 利用可
- アクセス
- 福島交通土湯温泉バス停から徒歩約7分
徒歩で約5分
女将特製の絶品手作りプリン
おんせんたまごとプリンの専門店 源泉湯庵森山
温泉旅館「ニュー扇屋」の敷地内に湧く自家源泉で作られた温泉卵と、こだわりの卵を使ったプリンが名物。プリンはもともと、女将が旅館で出す食後のデザートとして作っていたが、東日本大震災を機に復興の願いを込めて改良し、商品化した。地養卵の濃厚な卵黄と生クリームで作る滑らかなプリンは、プレーンのほか福島県産の蜂蜜を使用した「はちみつ」や、リンゴ、モモ、イチゴなど季節の果物を使用したジュレをトッピングした「果実」など豊富なバリエーション。併設のカフェではプリンはもちろん、温泉卵を使ったランチやスイーツもいただける。
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町字下ノ町18
- 電話
- 024-595-2014
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- 定休日
- 不定休
- クレジットカード
- 利用可
- アクセス
- 福島交通土湯温泉バス停から徒歩約2分
徒歩で約20分
自然に囲まれた露天風呂で森林浴
土湯別邸 里の湯
磐梯朝日国立公園の渓谷にある自然に囲まれた温泉宿。お風呂は露天風呂を含め、すべて部屋ごとの貸切利用が可能なため、周囲を気にすることなく湯あみを存分に楽しめる。中でも大きな露天風呂は、目の前に手付かずの原生林が広がり、自然に抱かれているような心地よさ。客室は離れも含めて全9室。それぞれに源泉が引かれたひのき風呂が備え付けられている。料理は、春は山菜、夏は川魚、秋はキノコなどを使った四季折々の会席料理を堪能できる。
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町字悪戸尻27-2
- 電話
- 024-595-2146
- 料金
- 1泊2食付き4万円~(2名1室1名当たり)
- 定休日
- 火・水曜(繁忙期は除く)
- クレジットカード
- 利用可
- アクセス
- 福島交通土湯温泉入口バス停から徒歩約8分
Schedule
スケジュール
- 10:30
宿をチェックアウト
- 12:105
リト リーフアートミュージアム 福島でアート鑑賞
- 13:106
麺飯酒家 万来で名物の円盤餃子を味わう
- 14:007
丸滝でみそ造り体験
- 15:208
おみやげ喫茶 土論堂でコーヒーとお土産を購入
- 16:43
福島駅に到着、帰路へ
Access
アクセス
- 東京方面から土湯温泉へ
- 東京駅
-
東北新幹線やまびこ53号で約1時間35分
- 福島駅
-
福島交通バスで約40分または車で約30分
- 土湯見附バス停
- 大阪方面から土湯温泉へ
- 新大阪駅
-
東海道新幹線のぞみ210号で約2時間30分
- 東京駅
-
東北新幹線やまびこ53号で約1時間35分
- 福島駅
-
福島交通バスで約40分または車で約30分
- 土湯見附バス停
10:30 宿をチェックアウト
徒歩で約8分の土湯温泉入口バス停へ
バスで約40分の福島駅東口下車
徒歩すぐの福島交通飯坂線福島駅へ
福島交通飯坂線で約20分の花水坂駅下車
徒歩で約2分
葉っぱ切り絵アーティスト・リトさんの世界に触れる
リト リーフアートミュージアム 福島
小さな葉っぱに緻密な切り絵を施す葉っぱ切り絵アーティスト・リトさんの作品を一堂に集めたミュージアム。2020年から独学で生み出した葉っぱ切り絵を毎日のようにSNSに投稿していたところ、注目を浴びて全国で展覧会をするように。そんななか、作品に感銘を受けた福島市飯坂町にある株式会社松屋の会長がリトさんの個人美術館を設立。森の動物たちのさまざまな姿を表現したリトさんの世界に心が和む。
- 住所
- 福島県福島市飯坂町字銀杏1-13
- 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 料金
- 一般1200円、高校生800円、シニア1000円、中学生以下無料
- 定休日
- 無休
- アクセス
- 福島交通飯坂線花水坂駅から徒歩約2分
徒歩で約15分
福島名物、円盤餃子をシェアして楽しむ
麺飯酒家 万来
餃子をフライパンにぎっしりと円形に並べて焼き、そのまま皿に移した円盤餃子は福島市の名物料理。戦後の闇市で、満州から引き揚げてきた人たちから広まったと伝えられている。万来の円盤餃子は皮が薄く、あんはキャベツ多めのさっぱりとした味で、どんどん箸が進む。タレはチャーシューを煮込む時にも使われる自家製のしょうゆダレ。人気店のため週末は混み合うことも。「注文を受けてから包み始めるので、少し時間がかかります」と店主の藤原純さん。時間に余裕を持って訪ねたい。
- 住所
- 福島県福島市飯坂町字十網町5
- 電話
- 024-542-2969
- 営業時間
- 11:00~14:30LO(夜は予約営業のみ、時間は要問い合わせ)
- 定休日
- 火曜(祝日の場合は翌日)
- アクセス
- 福島交通飯坂線飯坂温泉駅から徒歩約1分
徒歩で約5分
老舗の醸造所でみそ造りを体験
丸滝
1889(明治22)年創業のみそとしょうゆの醸造所。ここでは製造・販売のほか、みそ造り体験も行っている。5代目店主の堀切知之さんは東日本大震災を機に健康に良いといわれる発酵食品を見直し、みそ造りをレクチャーするようになったそう。「始めた当初は年配の方が多かったのですが、今は30代の方もみそを造りに来ます」と堀切さん。みそ造り体験は、こうじ多めの甘口味噌5kg(玄米味噌の場合は4kg)の材料が1セット6600円で2セットから予約可能なため、グループでの参加がおすすめ。豆はあらかじめゆでておいてくれるので、所要時間30分ほどで造ったみそを持ち帰ることができる。製品の購入、みそ造り体験とも事前に電話またはメールで確認を。
- 住所
- 福島県福島市飯坂町字東滝ノ町15
- 電話
- 024-542-2425
- 営業時間
- 9:00~17:00(要事前確認)
- 定休日
- 不定休
- アクセス
- 福島交通飯坂線飯坂温泉駅から徒歩約7分
徒歩で約5分
古本とアンティーク雑貨のワンダーランド
おみやげ喫茶 土論堂
入り口の引き戸を開けると、その広さにまず驚かされる。手前はランプが灯るラウンジ風のカフェスペース、奥にはアンティークの雑貨やおもちゃ、古本がぎっしりと並んだ本棚がある。館長の明智茂さんが集めた古書や雑貨は、どれもひと癖あるものばかり。古書は店名の由来になった杉浦茂の漫画『ドロンちび丸』から昭和時代のレシピ本、純文学まで幅広いラインナップ。店内で閲覧できるほか販売もしている。クラフトビールや手作りケーキとともに読むのもいい。
- 住所
- 福島県福島市飯坂町字十網町9-2
- 営業時間
- 9:00~17:00(土曜は~22:15)
- 定休日
- 月曜・第3火曜
- クレジットカード
- 利用可
- アクセス
- 福島交通飯坂線飯坂温泉駅から徒歩約3分
徒歩で約3分の飯坂温泉駅へ
福島交通飯坂線で約25分の福島駅下車
徒歩すぐの東北新幹線福島駅から帰路へ(17:00)
- 文・写真/新井鏡子
- ※情報は2026年2月時点のものです。
- ※紹介する施設への交通手段や時間はおおよその目安です。乗り換え時間や待ち時間等は含んでいません。余裕を持ってお出かけください。
- ※料金・営業時間・定休日などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
- ※表記されている料金は、特別な注記がない限りすべて税込です。
- ※年末年始、大型連休、お盆休みなどは一部省略してあります。




